毎年、貿易黒字を出し続けないと化石燃料が買えない

本日は仕事、火曜日

天気は

気温2から16度晴れ

トラックは1台来る可能性がある。

新製品が1商品きてすべて完了だ。

毎日10トントラックが来るほど飲料缶の発注はすくない。

昨年の繁忙期を見てもそんなに忙しくなかった。

コロナのせいもあるのだろう。

そう

消費者は不要不急な行動が減っている。

不要不急でなければ外出しないという

スタイルが定着しているように見える。

こんなに一生懸命働いても日本よりGDPが多いドイツより

稼ぎは少ない。働かなくてもドイツは日本より稼げる。

 

さて庭

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菜の花が咲くぞ

 

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これはクリスマスローズの新芽

今年花を咲かせると思う。

 

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葉牡丹

 

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チューリップがこんな状態っす

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これも花なのかな

 

さてドイツ人

働かなくても稼げるんだっていいな

 

化石燃料を遠い他国から大量に買い付けなくてはならないから」なんです。それは、「毎年、貿易黒字を出し続ける」ことでようやく可能になることだからです。

例えば、日本はここ30年ほど、多い年は1300万台、2019年には約970万台もの自動車を生産しています。しかし、このうち日本国内で消費されるのは5割程度。残りの半分はすべて海外に輸出されています。

2020年の貿易統計では、日本の輸出額はおよそ68兆円ですが、そのうちの14兆円分が輸送用機器輸出です。しかも輸出先のトップは北米で、約31%を占めている。

【古川】国内市場が縮小しているので、外国に自動車を買ってもらわなくてはならない日本の事情が表れていますね。そんな「一本足打法」のリスクも、今回コロナで大きな課題になりました。世界的な不況に陥ると、日本製の自動車に対する需要も激減して、日本経済は大きな打撃を受けます。

自由時間がないと、精神力が鍛えられない

【水野】リーマン・ショック以前は、電気機械産業と自動車産業がドルを稼いでいたんですが、リーマン・ショックで電気機械産業はドルを稼げなくなりました。したがって、今まで以上に日本は自動車産業に頼らざるを得なくなってしまった。とはいえ一番の問題は、貿易黒字にこだわり続けなくてはならない日本のエネルギー事情です。

日本はここ数十年間、海外から化石燃料を大量に買い付け、国内では原子力発電でエネルギーをまかなってきました。でも、そのどちらもかなりの犠牲やリスクを伴います。貿易黒字を出すために、日本中が必死に働き続けなくてはならない犠牲、そしてこの地震大国日本で、全国に原発施設を維持し続けなくてはいけないリスクです。

貿易・経常黒字は投資の概念に入ります。生産物は消費されるか投資されるかの二つしかありませんので、戦後からずっと消費を我慢して投資をしてきました。その結果、年間労働時間が減らないのです。自由時間が増えないので、文化・芸術を楽しんで五感を鍛えることなどできません。五感を鍛えないと、危機に直面した緊急時に肝心な精神力が生まれてこないのです。

 

この化石燃料を買わなくてよくならないものか?

その代わり水素を外国から買う未来があるのか?

この水素も化石燃料から作られる。

ずーと同じ状態が日本は続くのか