本日は仕事だ。
気温3から20度晴れ
トラックは2台来る。
さて庭
チューリップが咲きそう
拡大すると
赤い感じか
桜色だと
まだまだこんな感じで植えている
いっぱい咲くのかな
活きよいよく出てきた
球根なんだがなんで自生?
葉牡丹
菜の花に
ノースポール
沢山咲きそう
米国では、まさに猫も杓子も口さえ開けば反中国一色だ。しかし、そうした中でブルッキングス研究所上級研究員のライアン・ハース氏(元米国家安全保障会議=NSC=中国部長)が書いた本が出た。
今や屈指の中道派のアジア外交専門家だ。
タイトルは『Stronger: Adapting America's China Strategy in an Age of Competitive Interdependence』(より強くなれ:競争的相互依存時代における米国の対中戦略)だ。
前述の手に汗握る(?)米中戦争ものとは対照的な地味だが、説得力のある本だ。
ひと言でいえば、本書の趣旨はこうだ。
「米国は今や、中国と競争的依存関係にある。軍事、経済、ハイテク、サイバーでは敵対的競争関係にある」
「これに打ち勝つ唯一の戦略は米国自身が中国より強くなること。国内で対立したり、分裂などしている余裕はない。米国の強みは世界中から集まった多国籍的な英知と頭脳があることだ」
「それをオープンで自由な民主主義体制が守り、育んでいる。一党独裁政権が牛耳っている中国などに負けるわけがない」
バイデン大統領にとっては「応援歌」のような本だ。
具体的には新疆ウイグル自治区における中国の政策(人権問題)にどう対応するべきか、中国の侵略的海洋進出への対抗策(南シナ海問題)などについて鋭く切り込んでいる。
例えば、
①「人権問題」では日本などの東アジアの同盟国ではなく、伝統的に人権を重んずる欧州連合(EU)との結束を強化する。
②また人権宣言(Universal Declaration of Human Rights)や協定(International Covenant on Civil and Political Rights)を大義名分にした対中圧力を強化する。
人権問題などでは、いくら日米豪印の「クアッド」間の協力強化を叫んでも、日本などは乗ってこないことを知っているのだ。
アメリカではアジア系のバッシングが増えてきている。
反中国ということだが日本人も中国人も見た目変わらん。
差別はあるようだ。
中国人はそうはいかない。日本と民主化された中国が一つになれば
世界一の経済圏ができる。
将来そうなってほしい。
所詮アメチャンは日本人を差別している。