ETC2030年問題とは?2030年以降、あなたのETC車載器が使えなくなる可能性

ETC2030年問題とはについて

 

ETC2030年問題とは

 ETC2030年問題、あなたの車載器は大丈夫?

2030年12月、ETCシステムのセキュリティ規格が変更されます。この変更に伴い、2007年以前に製造された旧規格のETC車載器は利用できなくなる可能性があります。

これは「ETC2030年問題」と呼ばれ、多くのドライバーが影響を受ける可能性があります。

この記事では、ETC2030年問題の概要、影響を受ける車載器の確認方法、そして今からできる対策について詳しく解説します。

2030年まであと数年とはいえ、準備を怠れば、2030年以降、高速道路の料金所で大渋滞が発生する可能性もあります。

この記事を読んで、早めに2030年問題への対策をしておきましょう。

【ETC問題】いつ使えなくなる?2022年2030年問題とETC車載器の確認方法 - くらしのマーケットマガジン


もくじ

ETC2030年問題とは

1 概要

2 問題の背景

3 影響を受けるETC車載器

4 確認方法

5 対処方法

6 まとめ

7 参考情報

 


ETC2030年問題とは

1 概要

ETC2030年問題は、2030年以降、旧規格のETC車載器が使えなくなる可能性がある問題です。これは、ETCシステムのセキュリティ規格の変更によるものです。

ETCシステムは、現在、2種類のセキュリティ規格に対応しています。

旧規格:2007年以前に製造されたETC車載器で使用されている規格
新規格:2008年以降に製造されたETC車載器で使用されている規格

新規格は、旧規格よりも高いセキュリティレベルを備えています。近年、サイバー攻撃などの脅威がますます高まっていることを踏まえ、ETCシステム全体をより安全なものにするために、2030年以降は新規格のみ対応することになりました。

この規格変更により、2007年以前に製造されたETC車載器は、2030年以降、ETCシステムを利用できなくなる可能性があります。影響を受ける車載器の数は約1,000万台と推定されており、多くのドライバーが影響を受ける可能性があります。

2030年問題の影響を受けるかどうかは、ご自身のETC車載器を確認する必要があります。確認方法は、以下のとおりです。

車載器本体を確認する
ETC車載器確認サイトを利用する
ETC発行元に問い合わせる

2030年問題の影響を受ける場合は、2030年までに新規格対応のETC車載器に交換する必要があります。新規格対応のETC車載器は、ETC車載器販売店やカー用品店などで購入できます。

ETC2030年問題は、ETCシステムの安全性を向上させるための措置です。2030年以降、ETCシステムを利用し続けるためには、新規格対応のETC車載器に交換する必要があります。

早めに対処することで、スムーズにETCを利用し続けることができます。

2 問題の背景

近年、サイバー攻撃などの脅威がますます高まっています。ETCシステムも例外ではなく、2017年には、ETCシステムを不正利用して料金を支払う手口が確認されました。この手口は、ETC車載器のセキュリティ脆弱性を悪用したものでした。

こうした背景から、ETCシステム全体のセキュリティレベルを向上させるために、セキュリティ規格の変更が必要となりました。

具体的には、従来の暗号化方式から、より強固な暗号化方式への変更、および、車載器の認証方式の変更などが行われます。

これらの変更により、2030年以降、旧規格のETC車載器は、ETCシステムを利用できなくなる可能性があります。

3 影響を受けるETC車載器

2030年以降、ETCシステムを利用できなくなる可能性があるのは、2007年以前に製造されたETC車載器です。

具体的には、以下のいずれかに該当するETC車載器が影響を受けます。

車載器本体に記載されている製造年が2007年以前
車載器本体に記載されている型番が、国土交通省のETC車載器確認サイトで「2030年問題の影響を受ける」と判定されるもの

確認方法

ご自身のETC車載器が2030年問題の影響を受けるかどうかは、以下の方法で確認できます。

車載器本体を確認する: 車載器本体に記載されている製造年または型番を確認することで、新規格に対応しているかどうか判断できます。
ETC車載器確認サイトを利用する: 国土交通省のETC車載器確認サイトでは、車載器の型番を入力することで、2030年問題の影響を受けるかどうか確認できます。
ETC発行元に問い合わせる: ETC車載器を発行したETC発行元に問い合わせることで、2030年問題の影響を受けるかどうか確認できます。

参考情報

ETC車載器確認サイト: https://www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp/jidousha/form/qa/SCOCR111020
国土交通省 ETC2.0: https://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/etc2/
一般財団法人ITSサービス高度化機構: https://www.incge.com/ContentPage.aspx?contentId=5017

4 確認方法

ご自身のETC車載器が2030年問題の影響を受けるかどうかは、以下の方法で確認できます。

1. 車載器本体を確認する

車載器本体に記載されている製造年または型番を確認することで、新規格に対応しているかどうか判断できます。

製造年が2007年以前の場合、旧規格の可能性があります。
型番が「ETC-xxxx」で始まる場合は、旧規格の可能性があります。

詳細は、車載器本体に貼付されている取扱説明書を確認するか、ETC発行元に問い合わせてください。

2. ETC車載器確認サイトを利用する

国土交通省のETC車載器確認サイトでは、車載器の型番を入力することで、2030年問題の影響を受けるかどうか確認できます。

サイトURL: 
手順:
サイトにアクセスする。
車載器の型番を入力する。
検索ボタンをクリックする。
検索結果が表示されるので、2030年問題の影響を受けるかどうかを確認する。
3. ETC発行元に問い合わせる

ETC車載器を発行したETC発行元に問い合わせることで、2030年問題の影響を受けるかどうか確認できます。

問い合わせ先: ETC車載器に記載されている連絡先
必要情報:
車載器の型番
車載器の製造年

5 対処方法

2030年問題の影響を受けるETC車載器を使用している場合は、2030年までに新規格対応のETC車載器に交換する必要があります。

新規格対応のETC車載器の入手方法

ETC車載器販売店やカー用品店などで購入する
ETC発行元によっては、セットアップサービスや割引キャンペーンを提供している場合もあります

交換時期

2030年までに交換する必要がありますが、早めに交換することで、スムーズにETCを利用し続けることができます。

交換費用

ETC車載器の購入費用と、セットアップ費用がかかります。ETC発行元によっては、割引キャンペーンなどを提供している場合もあります。

その他

ETC車載器を交換する際には、以下の点に注意しましょう。

ご自身の車に適合するETC車載器を選ぶ
車載器のセットアップ方法を確認する
ETC発行元に必要な手続きを確認する
参考情報
ETC車載器確認サイト: 
国土交通省 ETC2.0: 
一般財団法人ITSサービス高度化機構: 

6 まとめ

ETC2030年問題は、2030年以降、旧規格のETC車載器が使えなくなる可能性がある問題です。これは、ETCシステムの安全性を向上させるための措置です。

2030年以降もETCシステムを利用し続けるためには、2030年までに新規格対応のETC車載器に交換する必要があります。

早めに対処することで、スムーズにETCを利用し続けることができます。

7 参考情報

ETC車載器確認サイト:

このサイトでは、車載器の型番を入力することで、2030年問題の影響を受けるかどうか確認できます。

国土交通省 ETC2.0:

ETC2.0に関する情報や、2030年問題への対応方法などを詳しく解説しています。

一般財団法人ITSサービス高度化機構:

ETCシステムに関する様々な情報を提供しています。