内閣改造 国民民主党との連立協議:岸田首相の人事戦略

日本の政治において大きな動きが来週見れるかもしれません。

国民民主党代表に再選された玉木代表ですが、なんと連立の動きがあったのですね。

野党から抜け出し与党に転身。連立に加わらなけば国政を直接担えないですよね。

ポストは国土交通大臣の座という。

ここは公明党が握ってきたポストだが、自民党公明党に話し合いでどうなるのか

心配なところですがどうなっていくのでしょうか?

兎に角

 

内閣改造と国民民主党との連立構想に関する情報が明らかになりました。

岸田首相は、2023年9月4日に複数の与党幹部に対し、来週にも内閣改造と党役員人事を行う考えを伝えました。これにより、政府の体制や政策遂行に重要な変更が予想されています。

首相は、内閣改造と党役員人事を行うタイミングとして、外遊先から帰国する11日から13日の間が有力視されています。この期間に人事を行うことで、新しい政策を早急に実行する環境を整えたいとの意向が示されています。

特に注目すべきは、国民民主党との連立構想の進展です。

岸田首相は、この連立構想が進展する場合を念頭に置いており、米国での国連総会出席後の下旬に人事を遅らせる可能性にも言及しています。

このことから、連立協議の展開や国民の玉木代表の動向を見極めるため、下旬も人事変更のタイミングを排除しなかったとされています。

首相は、外遊先で人事構想を練る予定であり、刷新感のある体制を早期に発足させ、新たな経済対策などの政策遂行に備えています。この政府のリーダーシップ変更が、国内外での重要な国際会議である東南アジア諸国連合ASEAN)関連首脳会議と主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)に向けて、日本の方針やアプローチに影響を与える可能性があります。

ただし、自民党公明党の連立協議が月内に整うのかどうかには不透明な要素もあり、自党内で難しいとの見方も広がっています。岸田首相は公明党の山口代表との会談を行い、自民党本部では党内幹部と今後の政権運営について協議を行っていると報じられています。

内閣改造と国民民主党との連立構想に関する動向は、日本政府の方針や政策に大きな影響を与える可能性があり、今後の展開が注目されます。

 

自民の茂木敏充幹事長は4日、党本部で記者団に対し「国民民主とは政策面で一致する部分が多かった。今後のことについて、改めて考えてみたい」と述べ、国民との連携強化に意欲を示した。出典

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023090400923&g=pol