ガジュマルって

屋久島にもあるガジュマル。

退職祝いに花束でなくとリクエストしたら

頂けたものです。

このガジュマルについてよく知らなかったのですが

テレビで菜々緒屋久島で凄いガジュマルがあると言ってたので

調べた。

 

屋久島のガジュマルの凄さについて

屋久島は世界自然遺産に登録された美しい島ですが、その中でも特に目を引くのがガジュマルと呼ばれる熱帯植物です。

ガジュマルは別名「樹上の森」とも呼ばれ、他の植物の上に種を落として根を張り、やがて宿主の植物を覆い尽くしてしまう寄生植物です。

しかし、その姿はまるで自然の芸術品のように美しく、屋久島の森のシンボルとなっています。

屋久島には大小さまざまなガジュマルがありますが、その中でも特に有名なのが志戸子ガジュマル公園と猿川ガジュマルです。

志戸子ガジュマル公園は屋久島最大のガジュマル公園で、樹齢500年以上といわれる巨大なガジュマルをはじめ、亜熱帯の植物が多く見られます。

猿川ガジュマルは穴場的な観光スポットで、森の中で曲がりくねった枝を自由自在にからみ合わせながら無数のガジュマルが立ち、気根が大きな岩さえもゆっくりと持ち上げつつ生長している姿は大自然の美しさと同時に、秘められているエネルギーの力強さを見せてくれます。

屋久島のガジュマルは、その不思議な形や生態に魅了される人も多く、写真家や芸術家にも人気です。

また、ガジュマルは屋久島の自然や文化とも深く関わっており、昔から神聖な木として崇められてきました。ガジュマルは屋久島の歴史や伝統を伝える貴重な存在でもあります。

 

屋久島に訪れたら、ぜひガジュマルの凄さを目にしてみてください。その圧倒的な存在感と神秘的な雰囲気に感動すること間違いなしです。