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脳深部刺激療法


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本日は仕事

トラックは10トンが1台だけ朝一で来る。

気温-4から11度暖かくなる。

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チェリーベッカーの赤玉

 

脳を電気で刺激すると

幸福をえられるらしい。

 

脳を電気的に刺激することによってさまざまな能力を高められる可能性

 「うつ病中枢」は脳のネットワークの接点だとするメイバーグは、

うつ病とはポジティブな感情(快感やよろこび)が欠如していることではなく、

脳内でネガティブなプロセスが活性化している状態だとする。  

それに対してドイツ、ボン大学精神科医トーマス・シュレプファーは、

外科医のフォルカー・ケーネンと組んで患者の報酬系に電気刺激を与え、

次々と発表する論文で素晴らしい結果を報告している。

 シュレプファーは、アメリカの大学で学んでいたときに教えられた、

うつ病の症状はひとつしかない。それは、快感に関連するものだ」という

老教授の言葉をそのまま実践している。

うつ病の中心的症状は(快感を得られない)失快感症であり、

報酬系を刺激して快感を与えることで治療効果が上がるはずだという。

 報酬系を刺激する治療への批判は、多量のドーパミンを分泌させることで

患者を躁状態にするというものだが、内側前脳束への刺激を受けた患者が

躁状態になったケースは一つもないという。

だが側坐核など、別の脳領域を刺激した場合には、多幸感やそれに類似する状態が

引き起こされることもある。  

興味深いのは、シュレプファーの患者ではないものの、やはりドイツの大学で側坐核に電極を埋め込まれた33歳のドイツ人男性のケースだ。

重い強迫性障害全般性不安障害に苦しめられていたが、脳深部刺激療法によって

症状はかなりよくなった。  

男性は鎖骨の下にジッポーライターほどの刺激装置を埋め込まれており、

その電池を交換するために病院を訪れた。電池交換には簡単な外科手術が必要で、

それに合わせて刺激装置の設定値を調整することになっていた。

 主治医は、男性の感想を聞きながら、1ボルトから5ボルトまで段階的に設定値を上げていった。4ボルトまで上げると幸福度が最大値の「10」に上がり、

不安感がまったくなくなり、「ドラッグでハイになっているみたいな感じ」になった。5ボルトにすると、「すばらしい気分だけど、ちょっとやりすぎな感じ」だった。

そこで3ボルトにすることで合意したのだが、翌日、退院する段になって、

ボルト数をもう少し上げてもらえないかと患者が言い出した。

 「今のままでも調子はいいです。でも、もう少し幸福度を上げたい気もするんです」と男性は説明した。

主治医は、「高揚したり落ち込んだりといった自然な気分変動のための余地を残しておく必要がある」と説得し、最終的に患者が折れ、定期的に検査を受けることに同意して帰宅した。

 この事例は、「幸福度を決めるのは誰なのか」という問題を提起する。

説得にもかかわらず、患者がより高い幸福度を求めた場合、それを拒否する権利が医師にあるのだろうか。

――その後、男性は定期検査に来なくなったが、電圧のレベルを上げてくれる医師を見つけたのかもしれない。  

脳深部刺激療法が普及すれば、美容整形を受けるように、

精神状態の改善のために脳に電極を埋め込むひとが出てくることは避けられないだろう。

1000万円程度という手術費用も、ひとびとが美容整形にかけている金額を考えれば、それほど法外というわけではない。

マッドサイエンティスト」のロバート・ヒースは、患者自身が自分の環境や好みに合わせて気分を調節する装置を半世紀前にすでに試みていた。

 より興味深いのは、報酬系への電極治療を受けたすべての患者に、うつ病が改善したかどうかにかかわらず、認知機能の向上が見られたことだ。

それは「言語能力から複雑な問題解決能力に至るまでさまざまな認知領域にわたるもの」だとされる。

これはうつ病改善とは無関係な、説明のつかない効果だった。

 脳深部刺激による記憶力の向上(とうの昔に忘れていた人生の出来事が、力強い生き生きとした映像になってあふれ出してきた)を指摘する研究者もいる。

報酬に関する2つの脳領域(中隔野と中脳被蓋)を刺激しながら、視床につながるボタンをそれと同時に押すと、いらいらを抑えながら蜃気楼のような記憶に意識を集中できるともいう。

 このことは、脳を電気的に刺激することによってさまざまな能力を高められる可能性を示している。人体を「バイオ・マシン」として、もって生まれたハードウェアをアップグレードできるかもしれない。「サイコ・エレクトロニクス」の時代の登場である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c54a570f8bef8fdedbbb49910af37151f9bd80c出典

 

「脳の特定の箇所に電流を少々流すだけで、人は別の誰かになってしまう」ヒトの脳を直接電極で刺激する「脳深部刺激療法」が、いま「最先端医療」として確立されつつある

 

あるという。

脳深部刺激療法