椅子に座りながら腹筋 高齢者でもできる簡単なエクササイズ

椅子に座りながら腹筋 高齢者について

 

私は実は毎日腹筋100回を続けてきました。

最近は75回に回数を減らしています。

筋トレで体の一部が痛み出したら腹筋を辞めるようにして様子を見ます。

回数にはこだわらずやるべきと思います。

 

さて

椅子に座りながら腹筋

椅子に座りながら腹筋を鍛える方法は、高齢者にとっても有効な運動です。椅子に座ったままでできるので、立ったりしゃがんだりするのが難しい方でも安全に行えます。また、腹筋を鍛えることは、姿勢やバランスを改善し、腰痛や転倒の予防にもつながります。この記事では、椅子に座りながら腹筋を鍛える方法とその効果について紹介します。

椅子に座りながら腹筋を鍛える方法
椅子に座りながら腹筋を鍛える方法はいくつかありますが、ここでは代表的な3つの方法を紹介します。どの方法も、椅子に深く座って背もたれに寄りかからず、背筋を伸ばして行います。また、呼吸は止めずに、吐くときにお腹をへこませるようにします。

1. 膝上げ
椅子に座った状態で、両足をまっすぐ伸ばします。そのまま両足を少し浮かせて、交互に左右の膝を上げ下げします。膝を上げるときはお腹に力を入れて、下げるときはリラックスします。これを10回ずつ行い、3セット繰り返します。

2. 体側傾斜
椅子に座った状態で、両手を頭の後ろで組みます。そのまま右側に体を傾けて、右肘を床に近づけます。左側のお腹に力が入るのを感じます。元の位置に戻って、今度は左側に体を傾けて、左肘を床に近づけます。右側のお腹に力が入るのを感じます。これを10回ずつ行い、3セット繰り返します。

3. 体前屈
椅子に座った状態で、両手を前方に伸ばします。そのまま上半身を前方に倒して、手のひらを床につけます。お腹と太ももの間が詰まるようにします。この姿勢を5秒間キープして、元の位置に戻ります。これを10回行い、3セット繰り返します。

椅子に座りながら腹筋を鍛える効果
椅子に座りながら腹筋を鍛える効果は以下のようなものです。

- 姿勢やバランスの改善
腹筋は体幹の一部であり、姿勢やバランスを支える役割があります。椅子に座りながら腹筋を鍛えることで、体幹の筋力が向上し、姿勢やバランスが改善されます。姿勢やバランスが良くなると、歩行や日常生活動作がスムーズになります。

- 腰痛や転倒の予防
腰痛や転倒は高齢者にとって大きな問題です。腰痛は、腹筋が弱くなると、腰に負担がかかりやすくなることが原因の一つです。転倒は、バランスが悪くなると、不安定な姿勢や動作で転倒しやすくなることが原因の一つです。椅子に座りながら腹筋を鍛えることで、腰に負担がかからないようにし、バランスを安定させることができます。これにより、腰痛や転倒の予防に役立ちます。

まとめ
椅子に座りながら腹筋を鍛える方法は、高齢者にとっても有効な運動です。椅子に座ったままでできるので、立ったりしゃがんだりするのが難しい方でも安全に行えます。また、腹筋を鍛えることは、姿勢やバランスを改善し、腰痛や転倒の予防にもつながります。この記事では、椅子に座りながら腹筋を鍛える方法とその効果について紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

10回ずつ1セットでもいいと思います。効果はあります。

回数にこだわらずやってみて下さい。

要介護リスクが10%減る効果も報告されてます。