日本刺客モデル「BYDのドルフィン」

BYD第2弾、ドルフィン標準モデルの価格&サイズを見てもうビックリ。スタート価格363万円と破格で、CEV補助金65万円を引くとなんと298万円と300万円切りのドルフィンについて

 

BYDの新しいドルフィン標準モデルについてご紹介したいと思います。

この車は、中国の電気自動車メーカーであるBYDが第2弾として発表したコンパクトカーで、日本では2023年10月に発売される予定です。

この車の最大の特徴は、その価格とサイズです。スタート価格はなんと363万円と、電気自動車としては破格の安さです。さらに、政府のCEV補助金65万円を引くと、298万円という300万円切りの価格になります。

これは、同じクラスのガソリン車よりも安い場合があります。また、サイズもコンパクトで、全長は3.95m、全幅は1.7m、全高は1.5mという小さなボディです。これなら、都市部での駐車や運転も楽になりますね。

では、このドルフィン標準モデルは、価格とサイズ以外にどんな魅力があるのでしょうか?

まず、デザインです。この車は、ドルフィンという名前が示すように、イルカをモチーフにした可愛らしい外観をしています。カラーバリエーションも豊富で、白や黒だけでなく、青や赤や緑などのカラフルな色も選べます。また、フロントグリルにはBYDのロゴが光るLEDライトが付いており、夜間でも目立ちます。内装もシンプルでモダンなデザインで、運転席には10.1インチのタッチスクリーンがあります。このスクリーンでは、ナビゲーションや音楽や空調などの操作ができます。また、スマートフォンと連携することも可能で、アプリや音声コントロールなどを使ってさまざまな機能を利用できます。

次に、性能です。この車は、BYDが独自に開発したブレードバッテリーを搭載しています。このバッテリーは、従来の電気自動車用バッテリーよりも安全性や耐久性が高く、火災や爆発のリスクを低減します。また、充電時間も短くて済みます。急速充電器を使えば、15分で約80%まで充電できます。航続距離も約400kmと十分です。エンジンもパワフルで、最高出力は70kW(95馬力)、最大トルクは180Nm(18.4kgm)です。0-100km/h加速は11.9秒というスペックです。

最後に、安全性です。この車は、先進的な運転支援システムを備えています。例えば、自動ブレーキや車線維持や後方監視などの機能があります。これらの機能は、ドライバーの安全運転をサポートし、事故の防止に役立ちます。また、車体も高強度の鋼材で作られており、衝突時の衝撃を吸収します。エアバッグやシートベルトなどの基本的な安全装備ももちろんあります。

以上のように、BYDのドルフィン標準モデルは、価格とサイズだけでなく、デザインや性能や安全性にも優れた電気自動車です。この車は、電気自動車市場に新たな風を吹き込むことでしょう。興味のある方は、ぜひBYDの公式サイトやディーラーで詳細を確認してみてください。

こんな記事みると自分でも日本はEVに出遅れた気がしてならない。

ホンダはEVに特化する方向を打ち出しているし、

ホンダのEVに期待したい。

出典

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f1d8f11db80ed808a9d941c71a58d630f515047