RSウィルスに遅れて感染

孫からうつった風邪、

孫が幼稚園に行きはじめたらすぐ感染。

よく抱っこしてあげていたからそれで自分も感染か。

RSウィルスかも

出典

https://www.city.saitama.jp/sciencenavi/tanoshimu/004/p055450.html


RSウィルスに遅れて感染

RSウィルスとは、主に乳幼児にかぜのような症状を引き起こすウイルスです。重症化すると気管支炎や肺炎になり、呼吸困難を起こすこともあります。RSウィルスは接触感染や飛沫感染で広がります。  

RSウィルスは通常、夏から秋にかけて流行しますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、春から急激に感染者が増えています。国立感染症研究所によると、今年7月上旬の1週間に報告された患者数は、去年の同じ時期の345倍にあたる7818人でした。

このような季節外れの流行の原因として、専門家は以下のようなことを指摘しています。

- 新型コロナウイルス対策でマスクをする人が増えたことや、保育園が休園したことなどで、去年はRSウィルスに感染する機会が減ったこと
- 通常であれば免疫を獲得していた年齢の子どもたちの多くが免疫を持っていないため、感染しやすくなったこと
- 感染者が多くなると、重症化するリスクの高い赤ちゃんや心臓や肺に持病のある子どもへの感染が増えること  

RSウィルス感染症を予防するためには、以下のような対策が必要です。

- 外出後や食事前には手洗いを徹底する
- せきやくしゃみをするときは飛沫が飛ばないように注意する
- おもちゃやドアノブなどをこまめにアルコールで消毒する
- 発熱やせきなどの症状がある場合は早めに医療機関に相談する
- 症状が回復しても呼吸器症状(せきやゼイゼイ)が残っている場合は保育園や学校への登園・登校を控える  

RSウィルス感染症は大人でも感染しますが、通常は軽いかぜ程度で済みます。しかし、無自覚な感染者が赤ちゃんや持病のある子どもにうつしてしまう可能性があります。特に乳幼児がいる家庭では、周囲への配慮と自己防衛を心がけましょう。

RSウイルスは大人も感染するか

RSウイルスは、風邪の原因ウイルスの一つで、一生に何度も感染します。子どもに多いイメージですが、大人にも感染することがあります。大人の場合は、鼻水や咳などの軽い風邪症状が出ることが多く、重症化することはまれです。しかし、感染力が強いので、周囲の人にうつさないように注意が必要です。感染予防には、手洗いやうがい、マスクの着用などが効果的です。また、市販の風邪薬を使用する場合は、症状に合わせて適切なものを選びましょう。RSウイルス感染症は季節性があり、秋から春にかけて流行します。特に冬場は注意が必要です。

兎に角喉、咳が止まらなかった、熱はなし。