着剣 目標前方の敵

指揮官たるもの

玉砕はしないといったが

弾尽き、水食糧尽き、

戦う術がない今

白兵戦しか戦い方なし


着剣

目標前方の敵

突撃

と万歳攻撃に打つしかないのか

 

 

大日本帝国軍突撃号令の仕方

こんにちは。このブログでは、大日本帝国軍の歩兵操典に基づいて、突撃号令の仕方を紹介します。突撃号令とは、敵陣に向かって白兵戦を行うための号令です。突撃号令には、以下のような手順があります。

1. 歩兵各自は小銃に着剣しておく。着剣とは、小銃の先端に刺突用の刀剣を取り付けることです。
2. 指揮官の「突撃~進め」の号令と共に駆け足を開始する。駆け足とは、歩幅85センチで1分間に170歩の速度で走ることです。
3. 徐々に速度を上げていき、指揮官の「突っ込め」の号令が出たら、ときの声を上げてひたすら突進する。ときの声とは、「天皇陛下万歳」「大日本帝国万歳」などの雄叫びです。
4. 銃で撃たれようが、手榴弾を投げつけられようがひたすら突進し格闘する。格闘とは、着剣した小銃や銃剣などで敵を刺突したり斬りつけたりすることです。

以上が、大日本帝国軍の突撃号令の仕方です。このような突撃号令は、太平洋戦争中に実行されたバンザイ突撃と呼ばれる自殺的な突撃とは異なります。バンザイ突撃は、補給や増援を望めない状況で玉砕前提で行われたもので、戦術的な意味はほとんどありませんでした。一方、突撃号令は、射撃や手榴弾や擲弾と連携して行われるなど、状況に応じて臨機応変に行われるものでした。

このブログでは、大日本帝国軍の歩兵操典に基づいて、突撃号令の仕方を紹介しました。歴史に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

 

大日本帝国軍の歩兵操典とは、日本陸軍が1937年に制定した歩兵の戦闘教範である。この操典は、日中戦争や太平洋戦争での日本軍の戦術や戦法に大きな影響を与えた。操典の内容は、歩兵の編成や装備、指揮系統、行動原則、攻撃や防御の方法などを詳細に規定している。操典の特徴は、敵の火力に対して積極的に接近し、白兵戦で決着をつけるという「突撃精神」を重視することである。また、個人の自主性や創意工夫を尊重し、現場の状況に応じて柔軟に対応することを求めることも特徴である。操典は、日本軍の歩兵に高い戦闘力と士気を与えたが、同時に過酷な犠牲や無益な消耗を招くこともあった。

 

突撃精神

なんか何年たっても日本の戦い方って戦国時のものから

離れなれないものかもしれない。