青山学院大学におけるCoursePowerについて
青山学院大学におけるCoursePower
青山学院大学におけるCoursePower:学習環境を革新する次世代LMS
青山学院大学は、2013年度より富士通の学習支援システム「CoursePower」を導入し、学生の学習意欲向上と教務負担軽減を目指しています。CoursePowerは、教材配布や課題提出、アンケート機能など、授業に必要な機能を網羅した次世代LMSです。
本記事では、青山学院大学におけるCoursePowerの導入状況、具体的な活用方法、今後の展望について紹介します。CoursePower導入を検討している教育機関関係者、青山学院大学の学生、CoursePowerの機能について詳しく知りたい方にとって、参考となる内容となっています。
公式サイト
もくじ
1 CoursePowerとは
1-1 CoursePowerの機能
1-2 CoursePowerの利点
1-3 CoursePowerの利用方法
2 CoursePowerに関する情報
3 CoursePowerに関する質問
4 CoursePowerの今後の展望
1 CoursePowerとは
1-1 CoursePowerの機能
上記のCoursePowerの機能
CoursePowerは、以下の機能を提供します。
1. 資料・教材配布
教員は、PDFやWordファイル等の教材や資料をCoursePowerにアップロードし、学生に配布することができます。学生は、配布された教材や資料をいつでもどこでも閲覧・ダウンロードすることができます。
2. 課題・レポート
教員は、CoursePower上で課題やレポートを学生に提出することができます。学生は、課題やレポートをオンラインで提出することができ、教員は提出された課題やレポートをオンラインで採点・評価することができます。
3. アンケート
教員は、CoursePower上で授業に関するアンケートを実施することができます。学生は、アンケートに回答することで、授業に対する意見や要望を教員に伝えることができます。
4. 掲示板
教員と学生は、CoursePower上で授業に関する質問や意見交換を行うことができます。掲示板は、授業に関する情報共有やコミュニケーションの場として活用することができます。
5. 学習履歴管理
CoursePowerは、学生の学習履歴を記録・分析することができます。教員は、学生の学習履歴を分析することで、学生一人ひとりに最適な学習支援を行うことができます。
6. お知らせ
教員は、CoursePower上で教材更新や課題提出期限など、重要な情報を学生に通知することができます。学生は、お知らせを確認することで、最新情報を常に把握することができます。
1-2 CoursePowerの利点
CoursePowerの利点
CoursePowerを導入することで、以下の利点が得られます。
1. 学習環境の充実
* 教材や資料をいつでもどこでも閲覧できるため、学生の学習意欲向上に繋がります。
* 課題やレポートをオンラインで提出・回収できるため、学生は時間や場所に縛られることなく学習を進めることができます。
* アンケートや掲示板機能を通じて、学生は教員や他の学生と活発なコミュニケーションを取ることができます。
2. 教務負担の軽減
* 課題の提出・回収や成績管理などをオンラインで行うことで、教員の教務負担を軽減できます。
* 学習履歴管理機能により、教員は学生一人ひとりの学習状況を把握し、適切な指導を行うことができます。
3. 学習効果の向上
* 学習履歴の分析に基づいて、学生一人ひとりに最適な学習支援を行うことができます。
* AIを活用した学習支援機能により、学生はより効率的に学習を進めることができます。
* オンライン授業との連携強化により、より効果的な学習環境を実現することができます。
4. 学生同士の協働学習の促進
* 学生同士で情報を共有したり、意見交換したりできる機能により、学生同士の協働学習を促進することができます。
* グループワークやディスカッションなどのアクティビティをオンラインで行うことができます。
1-3 CoursePowerの利用方法
CoursePowerの利用方法
CoursePowerは、青山学院大学の学生であれば、誰でも無料で利用できます。利用方法は以下のとおりです。
1.青山学院大学のポータルサイトにアクセスする
2.ログイン画面で、学生証番号とパスワードを入力する
3.ログイン後、「CoursePower」タブをクリックする
ログイン後の画面
ログイン後、「CoursePower」タブをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
* マイページ: 自分の登録情報や履修している科目の情報を確認できます。
*科目一覧: 履修している科目のリストが表示されます。
* お知らせ: 教員からのお知らせを確認できます。
* 掲示板: 授業に関する質問や意見交換ができます。
* 課題・レポート:課題やレポートを提出・閲覧できます。
* アンケート: 授業に関するアンケートに回答できます。
* 学習履歴:自分の学習履歴を確認できます。
科目の選択
科目一覧から、自分が受講している科目を選択します。科目を選択すると、その科目の資料や課題、掲示板などを見ることができます。
資料・教材の閲覧
科目のページでは、教員がアップロードした資料や教材を閲覧できます。資料はPDFやWordファイル等でダウンロードすることもできます。
課題・レポートの提出
課題やレポートは、オンラインで提出することができます。提出期限や提出方法などは、科目のページで確認してください。
掲示板の利用
掲示板は、授業に関する質問や意見交換の場として利用できます。質問や意見があれば、気軽に投稿してみましょう。
その他の機能
CoursePowerには、他にも様々な機能があります。詳細は、以下のサイトをご覧ください。
* 青山学院大学 CoursePower:
2 CoursePowerに関する情報
CoursePowerに関する情報
CoursePowerマニュアル
CoursePowerの利用方法については、以下のマニュアルをご覧ください。
* 学生向けマニュアル:
* 教員向けマニュアル:
CoursePowerよくある質問
CoursePowerに関するよくある質問は、以下のサイトをご覧ください。
* 学生向けFAQ:
* 教員向けFAQ:
CoursePowerサポート
CoursePowerに関する質問やトラブルは、以下の窓口までお問い合わせください。
* 学生向けサポート:
* 教員向けサポート:
3 CoursePowerに関する質問
CoursePowerに関する質問
CoursePowerに関する質問は、以下の窓口にお問い合わせください。
学生
* 所属キャンパスの情報基盤センターヘルプデスク
教職員
* 教育研究用ICT基盤ポータルサイトの「お問い合わせ」フォーム
その他
* 青山学院大学 情報基盤センター
お問い合わせの際は、以下の情報を必ずご記入ください。
* 氏名
* 所属
* 連絡先
* 質問内容
CoursePowerに関するよくある質問
* CoursePowerにログインできない場合は?
* 課題を提出できない場合は?
* 掲示板に投稿できない場合は?
* 学習履歴を確認するには?
これらの質問に対する回答は、以下のサイトをご覧ください。
* 青山学院大学 CoursePower FAQ:
4 CoursePowerの今後の展望
CoursePowerの今後の展望
青山学院大学では、CoursePowerの機能をさらに拡充し、より効果的な学習支援を目指しています。具体的には、以下のような取り組みを進めています。
AIを活用した学習支援機能の開発
AIを活用することで、学生一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた教材や課題を提供できるようになります。また、AIによる学習履歴分析に基づいて、学習の弱点を克服するためのアドバイスを提供することも可能になります。
オンライン授業との連携強化
CoursePowerとオンライン授業を連携することで、より効果的な学習環境を構築することができます。具体的には、オンライン授業で学んだ内容を復習するための教材や課題をCoursePowerで提供したり、オンライン授業で実施したアンケート結果をCoursePowerで分析したりすることができます。
学生同士の協働学習を促進する機能の開発
学生同士が意見交換や情報共有を行うための機能を開発することで、協働学習を促進することができます。具体的には、オンラインディスカッションフォーラムやグループワークツールなどを提供することで、学生が互いに学び合い、成長できる環境を整備します。
これらの取り組みを通じて、青山学院大学は学生の学習意欲向上と学習効果の向上を目指しています。