待望のキヤノンEOS R5 Mark IIが登場、主要スペックを紹介

キヤノンEOS R5 Mark IIについて

 

キヤノンEOS R5 Mark II

 キヤノン「EOS R5 Mark II」の登場

キヤノンは、ミラーレスカメラ市場で存在感を放ち続けています。2019年に発売された「EOS R5」は、高性能ながら手頃な価格帯で人気を集めました。そして、この度待望の後継機「EOS R5 Mark II」が登場しました。

EOS R5 Mark IIは、前モデルの優れた性能をさらに進化させ、新たな機能を多数搭載しています。視線入力AFや高画素センサー、高速連写など、基本性能は大幅にアップグレードされています。特に冷却機能の強化により、長時間の動画撮影が可能になりました。

また、動画機能も大幅に強化され、EOS R5 Cを上回る性能を発揮します。さらに、スポーツや野生動物の撮影に役立つAI機能も搭載されています。

価格設定は3999米ドルと、EOS R1よりも手頃な価格帯に設定されています。高性能ながら、多くのユーザーに手の届く価格となっています。

発売時期は2024年の夏半ばから終わりにかけての予定で、5月末に正式発表が行われる見込みです。

以下では、EOS R5 Mark IIの主な特徴について詳しく見ていきます。


もくじ

はじめに

1. 視線入力AF

2. センサー

3.連写速度

4.冷却機能

5.動画機能

6. AI機能

7.価格

8. 発売時期

9.まとめ

 

キヤノン「EOS R5 Mark II」の主な特徴

視線入力AF
EOS R3から継承された視線入力AFが搭載されています。これにより、被写体の追尾精度が向上し、スムーズな撮影が期待できます。視線入力AFは特に動体撮影に威力を発揮し、スポーツや野生動物の撮影に適しています。[1][2][3]

 センサー
EOS R5 Mark IIは4500万画素のBSI積層型CMOSセンサーを搭載しています。高解像度と高画質を両立しており、大判印刷や細かな切り出しにも対応できます。[1][3][4]

 連写速度
連写速度はメカニカルシャッターで12コマ/秒、電子シャッターで最高30コマ/秒に達します。高速連写が可能なため、瞬間の表情や動きを逃さずに撮影できます。[1][3][4]

冷却機能
ボディに新たに2つの通気口が追加され、放熱性能が向上しています。さらに、外付けの冷却グリップによるアクティブな冷却機能も備わっています。これにより、長時間の動画撮影やハイスピード連写でもオーバーヒートを抑えられます。[1][3]

動画機能
EOS R5 Cを上回る多数の新しい動画機能が搭載されています。高画質と高フレームレートの撮影が可能で、映像制作に最適な性能を発揮します。[1][3]

 AI機能
スポーツや野生動物の撮影に役立つAI機能が搭載されています。被写体の検出や追尾精度が向上し、より安定した撮影が期待できます。[1][3]

 価格
現時点での価格設定は3999米ドルとなっています。高性能ながら、EOS R1よりも手頃な価格帯に設定されています。[1]

 発売時期
EOS R5 Mark IIは2024年の夏半ばから終わりにかけて発売される予定です。正式な発表は5月末に行われる見込みです。[1][4]

まとめ
EOS R5 Mark IIは、視線入力AF、高画素センサー、高速連写、強化された冷却機能、そして動画性能の向上など、多くの注目すべき機能を備えたハイエンドカメラです。スポーツや野生動物の撮影、映像制作など、幅広い用途に適しています。価格も比較的手頃で、多くのユーザーに支持されることが期待されます。

Citations:
[1] https://dclife.jp/camera_news/article/canon/2024/0710_02.html
[2] https://digicame-info.com/2024/05/eos-r5-mark-ii-6.html
[3] https://cameota.com/canon/43365.html
[4] https://asobinet.com/eos-r5-mark-ii-eye-input-af-implementation-rumors-again/
[5] https://dclife.jp/camera_news/article/canon/2024/0530_01.html