【緊急対応】マイナンバーカード紛失時の5つのアクションとリスク完全解説!

マイナンバーカード紛失後の取るべきアクッションについて

 

マイナンバーカード紛失後の取るべきアクッション

マイナンバーカードは、個人番号(マイナンバー)と氏名、生年月日、顔写真などを記載したICカードです。マイナンバーカードは、行政手続きの簡素化や、様々なサービスの利用に便利ですが、紛失や盗難のリスクも伴います。

もしマイナンバーカードを紛失してしまった場合は、速やかに適切な対応を取ることが重要です。適切な対応を怠ると、悪用されて個人情報が漏洩したり、勝手に住民税や所得税などの納税手続きが行われたりするなどの被害に遭う可能性があります。

https://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/28/2070.html


目次

1. マイナンバーカード紛失時のリスク
2. マイナンバーカード紛失後の取るべきアクション
    2.1 マイナンバーカードの機能停止
    2.2 警察への届け出
    2.3 市区町村への届け出
3. その他
4. 参考情報
5. 注意事項

 

マイナンバーカード紛失時のリスクと取るべきアクション

1. マイナンバーカード紛失時のリスク

マイナンバーカードは、個人番号(マイナンバー)や氏名、生年月日、顔写真などが記載されたICカードです。マイナンバーカードは、行政手続きの簡素化や、様々なサービスの利用に便利ですが、紛失や盗難のリスクも伴います。

主なリスク

個人情報の漏洩:
マイナンバーカードには、氏名、生年月日、住所などの個人情報が記載されています。これらの情報が漏洩すると、悪用されて、なりすましによる各種契約の締結、キャッシング、闇金利用、詐欺などの被害に遭う可能性があります。
不正な行政手続き:
マイナンバーカードを使って、勝手に住民税や所得税などの納税手続きが行われたり、健康保険証として悪用されたりする可能性があります。
高額な料金の請求:
マイナンバーカードを悪用して、有料サービスに登録されたり、商品を購入されたりする可能性があり、高額な料金を請求される被害に遭う可能性があります。

2. マイナンバーカード紛失後の取るべきアクション

マイナンバーカードを紛失してしまった場合は、以下の3つのアクションを速やかに取る必要があります。

2.1 マイナンバーカードの機能停止

目的: マイナンバーカードの不正利用を防ぐ

アクション:

マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に電話する
24時間365日対応
オペレーターの指示に従って、カードの機能を停止する

2.2 警察への届け出

目的: 紛失事実を証明し、再発行手続きに必要な書類を手に入れる

アクション:

紛失場所が屋外の場合は、最寄りの警察署へ遺失届を提出する
警察署で受理番号が発行されるので、控えておく
遺失届提出には、本人確認書類が必要

2.3 市区町村への届け出

目的: マイナンバーカードの再発行申請を行う

アクション:

お住まいの市区町村役場のマイナンバー担当窓口へ行く
紛失届と再交付申請を行う
本人確認書類、警察の遺失届受理番号が必要

3. その他

マイナンバーカードのICチップには暗証番号が設定されています。もし暗証番号を思い出せない場合は、同時に変更しておきましょう。
通知カードを紛失した場合も、上記と同様に手続きを行う必要があります。
マイナンバーカードは見えないところに保管し、持ち歩く場合は紛失に注意しましょう。

4. 参考情報

マイナンバーカード総合サイト: https://www.kojinbango-card.go.jp/
マイナンバー総合フリーダイヤル: 0120-95-0178

5. 注意事項

上記の情報は、2024年7月14日時点のものです。最新の情報については、マイナンバーカード総合サイト等でご確認ください。
手続き内容は、お住まいの市区町村によって異なる場合があります。詳細は、お住まいの市区町村役場のマイナンバー担当窓口にお問い合わせください。