免許が無くとも乗れるバイクが
来月から乗れます。
2023年7月1日から道交法が改正され、免許なしで運転できるバイクが新設されます。新設されるバイクは「特定小型原動機付自転車」と呼ばれ、排気量が0.66リットル以下、最高速度が時速30キロメートル以下、ヘッドライトやブレーキなどの保安部品を備えたバイクです。特定小型原動機付自転車は、原付免許や普通自動車免許がなくても運転することができます。ただし、ヘルメットの着用は義務付けられています。
特定小型原動機付自転車の具体的な例としては、電動キックボードや電動アシスト自転車などが挙げられます。特定小型原動機付自転車は、小回りが利き、燃費が良く、排気ガスも少ないため、都市部での移動手段として注目されています。
