ウクライナ抜け目ない

「1/2tトラック」、「高機動車

陸上自衛隊より、左:「1/2tトラック」、右:「高機動車」
陸上自衛隊より、左:「1/2tトラック」、右:「高機動車

 「1/2tトラック」は三菱パジェロ自衛隊仕様、「高機動車」はトヨタアメリカ軍のHMMWVを参考にして作った自衛隊向けの4輪車両です。

「資材運搬車」

陸上自衛隊より「資材運搬車」
陸上自衛隊より「資材運搬車」

 「資材運搬車」は諸岡の民間向けキャリアダンプを自衛隊向けに改修した車両です。幅広のゴム製クローラ(履帯)を使った不整地運搬車両で、最大速度20km/hと低速ですが不整地の走破性は非常に高く、車輪のトラックでは走行できない地形での運用を想定した履帯式小型クレーン付きダンプカーです。

 

 これまで自衛隊では災害派遣で活躍してきた車両です。過去には白く塗装して南スーダンPKO任務で派遣されたこともあります。そして遂に本格的な戦争へ投入されることになりました。特にウクライナの春と秋の泥濘の時期に活躍することが期待されます。また戦後の復興でも役に立つ車両となるでしょう。

出典

https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20230522-00350515

結局

防衛所備品100両持っていかれた。

パジェロとか戦車より人気があるやつ。

日本は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ウクライナに防衛装備品を供与することを決定しました。これは、日本が第二次世界大戦後初めて、殺傷能力のある武器を紛争当事国に供与することになります。

日本政府は、防弾チョッキ、ヘルメット、防護マスク、偵察用ドローンなど、約2億ドル相当の防衛装備品をウクライナに供与すると発表しました。これらの装備品は、ウクライナ軍がロシア軍と戦うために使用されます。

日本政府は、ウクライナへの防衛装備品の供与は、ウクライナの主権と領土の一体性を守るためのものだと述べています。また、日本は国際社会の一員として、ウクライナを支援していくとしています。

日本への防衛装備品の供与は、ウクライナ政府から要請されていました。ウクライナ政府は、日本に対して、地対空ミサイルシステムや戦車などの殺傷能力のある武器の供与も要請していますが、日本政府は、これらは提供しないとしています。

日本政府は、防衛装備品の海外移転を規制する「防衛装備移転三原則」に基づいて、ウクライナへの防衛装備品の供与を決定しました。三原則は、平和目的に資し、日本や同盟国の安全保障に資し、国際平和と安定に資することを条件に、防衛装備品の海外移転を認めるものです。

日本政府は、ウクライナへの防衛装備品の供与は三原則に基づくものだと述べていますが、三原則は、殺傷能力のある武器の海外移転を明確に禁止しているわけではありません。そのため、日本政府の決定は、三原則の解釈を巡って議論が起きています。

日本政府は、ウクライナへの防衛装備品の供与は、日本が国際社会の一員として、ウクライナを支援していくための措置であると述べています。しかし、日本政府の決定は、日本国内でも賛否両論が巻き起こっています。