フォーリフト乗務可能か検証する

本日は高所パレット作業12パレットを3m上げて、失敗しないかの

検証をする。

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失敗したら即墓場だが。

先日確認したパレット置く位置。

柱を考慮して柱ぎりぎりで合わせて直進できるポジションを設定する。

 

爪の押し込む量の見極め。

完全に入れると商品段ボールを突く。穴をあける。

完全に入れず10cm残しを徹底。

 

水平だし、ギヤ式ガソリンフォークに水平のランプはつかない。

自分の感で水平だしをするが、差し込む前に自分の目の前に爪を持ってきて

水平を確認しよう。

 

以上3点きっちり確認しフォーク乗車の判断をしよう。

本日は次に行く医療系配送先の受注活動がある。

ここで商談が成立しなければ、次に行く会社とはならぬだろう。

そのためにも、乗車検証は必要だ。

真剣にやる。

 

借り物手順によると下記のような作業が標準のようです。

 

二段取りの手順

※まず荷崩れや破損の危険がないか確認します。

①荷物の前で一旦停止をし、ツメ(フォーク)を水平にします。

②ツメをパレットの差込み位置へ上昇させます。

③ツメの2/3~3/4をパレットに差込むまで前進させ、約10cmリフトさせます。

後方確認をし、フォークリフトを約20cm静かにバックさせます。

⑤荷物を一旦降ろします。

⑥ツメの根元がパレットに差込むまで前進させます。

⑦荷物を約10cmリフトさせます(持ち上げます)。

後方確認を必ず行い、荷物を下げられる位置まで、フォークリフトを静かにバックさせます。

⑨荷物を地面から約20cmの位置まで下げ、マストを後ろいっぱい傾けます(目いっぱいチルトさせる)。

⑩目的の位置まで運びます。

二段置きの手順

※荷物を置く場所に荷崩れや破損の危険がないかを確認します

①パレット積み付け場所の前で一旦停止します。

②マストを垂直にします。

③荷物を積み付け位置より、約10cm高い位置までリフトさせます。

フォークリフトを静かに前進させます。

⑤荷物を一旦、仮置きします。

後方確認し、フォークリフト静かにバックさせ、ツメを約20cm引き抜きます。

⑦荷物を再び、約10cmリフトさせます。

⑧正しい積み付け位置までフォークリフトを前進させます。

⑨荷物を積み付け位置に降ろします。

後方確認の上、ツメが完全に抜けるまでフォークリフトを静かにバックさせ、ツメとマストを走行時の位置にします。

はい作業主任者とは


「倉庫、上屋、土場において穀物等のばら物以外の荷の高さが
2メートル以上の荷の積上げや移動を安全に行うための責任者です。」