本日は正午ごろ1トンものカートンが頭上からフォーク作業中に落ちてきた。
自分はもう死ぬと思った。
しかしながらフォークリストの屋根の鉄板が自分を救ってくれた。
不思議なことに死ぬことはなかった。
もう恐怖で体が震え暫く呆然としていた。
兎に角生きていたので、カートンが破れペットボトルのシャワーの後始末に
動いた。
原因は3段重ね1段は1m50くらい。
3段重ねの2段目のパレットに爪を刺し、
フォークを上昇させたところ、爪の刺しが浅かったので2段刺しをしようと
一旦上昇したパレットを置いたところ、置いた範囲が3分の1くらいまでの所で置いたので、それでお辞儀してしまったようだ。
それで3段目が倒れカートンが落ちてきたのだ。
3段から2段救うのは危険という事が分かったが
この恐怖のトラウマができてしまって、もうこのフォーク作業は継続はむずかしくなった。
もうこの会社を辞め、医療検体の配送の仕事に転職する事を本日は決めた。
フォークはリスクが多い、もうこの職を離れる時期だと感じた。