上弦の月をオリンパスSP600UZでようやく撮影出来ました。

12月15日本日は上弦の月(半月)です。

クレーターも見えた。

 

f:id:i472:20181215190514j:plain

人生の転機で、自分の場合

カメラを購入すると

良い事が起きるようです。

 

このカメラを購入して大手の建機メーカーに就業できたことを思い出します。

オリンパスのSP600UZ

15倍ズームのカメラです。

 

今までこのカメラの使い方が分からず持て余していました。

ところが流星群とかスーパームーンとか

世間で脚光を浴びていることもあり

このカメラで半月撮影できないものかと一日いろいろ調べました。

 

夕方になって半月を何十回となくシャッターを切りました。

半月の撮影は35mm判換算の焦点距離で200,300あるカメラであれば撮れるはずとのこと。

SP600UZは28-420mm相当だ。

調べたところ

月齢が上弦であればISO800、F 6.3 、シャッタースピード1/400、EV-2.7

がいいと。

SP600UZはマニアル設定ができない。

 

いろいろ試し、写せたのが冒頭の写真なのです。

iso640、f5.4、1/400、ev-0.3

で撮影出来ました。

f:id:i472:20181215194922j:plain

その設定は

P、EV-0.3、Webauto、ISOhigh

測光モードスポット

とSP600UZを設定すれば冒頭の写真が一丸レフでもないのに

撮影できます。

 

 撮影方法は

三脚は使わない。

 カメラを両腕で固定するか、腕を何かに固定するとかして

月にカメラを向け

望遠一杯にします。

そこでシャッターを半押し

焦点が決まったら、この設定で撮影。

出来たら夕方の少し明るいときがいい。

もう少し明るくしたければ

ev値をー0.3からー2.0へ変更すれば明るくなるはず。(上記写真に対して)

次は北斗七星撮影にチャレンジしたいと思っています。

星はiso3200から6400なければ厳しいと

このsp600uzはiso1600が上限だから

どの位まで写るかやってみたく

 

もうSP600UZはオークションとメルカリとかで買えると思いますが

手に入れて皆さんも月を撮影しよう。