12月15日本日は上弦の月(半月)です。
クレーターも見えた。
人生の転機で、自分の場合
カメラを購入すると
良い事が起きるようです。
このカメラを購入して大手の建機メーカーに就業できたことを思い出します。
オリンパスのSP600UZ
15倍ズームのカメラです。
今までこのカメラの使い方が分からず持て余していました。
ところが流星群とかスーパームーンとか
世間で脚光を浴びていることもあり
このカメラで半月撮影できないものかと一日いろいろ調べました。
夕方になって半月を何十回となくシャッターを切りました。
半月の撮影は35mm判換算の焦点距離で200,300あるカメラであれば撮れるはずとのこと。
SP600UZは28-420mm相当だ。
調べたところ
月齢が上弦であればISO800、F 6.3 、シャッタースピード1/400、EV-2.7
がいいと。
SP600UZはマニアル設定ができない。
いろいろ試し、写せたのが冒頭の写真なのです。
iso640、f5.4、1/400、ev-0.3
で撮影出来ました。
その設定は
P、EV-0.3、Webauto、ISOhigh
測光モードスポット
とSP600UZを設定すれば冒頭の写真が一丸レフでもないのに
撮影できます。
撮影方法は
三脚は使わない。
カメラを両腕で固定するか、腕を何かに固定するとかして
月にカメラを向け
望遠一杯にします。
そこでシャッターを半押し
焦点が決まったら、この設定で撮影。
出来たら夕方の少し明るいときがいい。
もう少し明るくしたければ
ev値をー0.3からー2.0へ変更すれば明るくなるはず。(上記写真に対して)
次は北斗七星撮影にチャレンジしたいと思っています。
星はiso3200から6400なければ厳しいと
このsp600uzはiso1600が上限だから
どの位まで写るかやってみたく
もうSP600UZはオークションとメルカリとかで買えると思いますが
手に入れて皆さんも月を撮影しよう。