15年前フィリピンに2週間いた。
そして帰国するとき、空港で出国手続きで空港職員に何か聞こうとして
空港をうろうろして、日本人の顔に似た空港職員に英語で問い合わせをしたら
何かおかしい、聞いただけなのにチップくれと言っているようだ。
そのうち警官が着て、お金を日本円で一万円だせと脅迫された。
身の危険を感じたが、格闘技をしていた私は正義感から払わないと決めたのだが
どうもただでは済みそうもないような事態になってきた。
そこで、あいつらもわかっているんだろうが
一応日本の銀貨、1万円札より価値があるという説明で500円玉1枚をあげて
その場を去ることができた。
空港職員と警官がグルになってる。
なんとか逃げ、日本に帰国することができた。
近年この空港で空港職員と警官が連携して弾丸を旅行鞄にいれ
数万円相当を巻き上げられるという事件がたくさん起きた。
空港のカメラにも映ってなかったので、この件は不起訴になったらしい。
そこでこのような不正を取り締まってくれたのがドゥテルテ大統領だった。
彼が取り締まったらこの悪事はなくなったという。
私は、このような空港職員、警官の不正はこの国では当たり前で、改善など
されるはずがないと思っていたら、取り締まってくれた人がいた。
ドゥテルテ大統領だ。
ドゥテルテ大統領の人気が高いのは
この正義を全うするという行動力があるからだ。
私は、ドゥテルテ大統領がフィリピン人たちに好かれる理由が、分かってきた。
ほんとうに強烈に行動しないとフィリピンの犯罪はなくならないのだ。
自分の経験も含め、わたしはドゥテルテ大統領が好きになった。
もっと頑張ってください、
ドゥテルテ大統領閣下。