フォークリフト事故予知

本日は、フォーク作業で逃げがでる。

1.10段パレット積の商品を5段パレット積の上に載せる。

2.パレットからはみ出してる商品どうしを並列にフォークで置く。

 

ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)

 
 ハインリッヒの法則図
 
アメリカの損害保険会社の安全技師であったハインリッヒが発表した法則です。
「同じ人間が起こした330件の災害のうち、1件は重い災害(死亡や手足の切断等の大事故のみではない。)があったとすると、29回の軽傷(応急手当だけですむかすり傷)、傷害のない事故(傷害や物損の可能性があるものを300回起こしている。」というもので、300回の無傷害事故の背後には数千の不安全行動や不安全状態があることも指摘しています。

また、ハインリッヒはこの比率について、鉄骨の組立と事務員では自ずから異なっているとも言っています。

この2点。

1.商品は同じ賞味期限なので10段パレットに5段パレット商品を積めば早く作業が終わる。

しかしながら、10段に積み重ねたパレットを置くには壁沿いに沿って運ばないといけない、壁に商品が接触する危険がある。

逃げて、5段に10段積む。時間のロスだった。

 

2.並ばせる前に、取り除かなければならないパレットが10パレットある。

それをやると20分かかる、やめた。手積みにした。逃げた。

 

事故らないよう、逃げ気味になっている自分だ。

そうするのは、イヤーな予感が襲うんです。

チキンになってる。