百姓を止めるには命より優先される水利費というものが必要なんだ

本日もチューリップが咲かず

f:id:i472:20190418193907j:plain

ここまで蕾が出来ているのに

咲かないな

明日も見てみようかな

f:id:i472:20190418194005j:plain

f:id:i472:20190418212107j:plain

天気もよく晴れ、筑波山も綺麗に撮れた。

この写真のように田んぼが写っています。綺麗なグリーンですね。

 

自分の実家は百姓をしてるんだ。

もう百姓を継ぐ人はいない。

もし百姓を止めるとなると

1反1000㎡体育館の面積で14万円を県に水利費を支払わないと

百姓を止められない。

1町10,000㎡で140万円かかる。

10,000㎡というと学校のグランドくらいだ。

ふつう百姓というと1町くらい田んぼ作っているから

百姓やめるのに140万円かかるんだと。

毎年水利費を1000㎡で8000円かかる。

10,000㎡で8万円かかる。

140万円払ってやめるより毎年8万円払って田んぼを耕作

したほうが安く上がるんだ。

そんなことでみんな百姓を人に頼むか自分で作ったりしてるんだ。

やめられないんだ。

こんな日本の田んぼの政策でいいのか

百姓をやる馬鹿いないのに

止めるためには金がかかるんだ。

おかしくないか

おかしくないか

子供に百姓やれせる親は今日本にはいないようだ。

残念。